幼稚園で飼っていた子

「動物に近づくのも怖い」 幼稚園でニワトリとウサギ、それからカモとアヒルを飼っていました。

家からキャベツやニンジンを持ってきて、それを切って食べさせてあげるんです。当時は動物の世話をするのがイヤでした。近づくのすら怖がっていたほどです。

動物は好きです。でも、どうすれば良いのか教えてもらっていなかったので。噛みつかれたらどうしょう。そう思うと、警戒してしまいました。子どもに生きものを世話させるのは良いことです。

でも、それならちゃんと接し方を教えてあげてほしいです。 「話を聞き流してしまう」 大人になって、自分で動物の育て方について調べました。

もしも、この知識が幼稚園のころにあったなら、必要以上に怖がらずに済んだかも知れません。いつも全て終わってから、こうすれば良かったと知るんですよね。

ただ幼稚園のころに教えてもらってもらったとしても、果たして真面目に聞いていたでしょうか。おそらく聞き流していたと思います。

子どもって、そういうものですよね。けして、ふざけているわけではありません。 自分にとって興味のあることしか耳に入らないだけ。もしかしたら先生は動物との接し方を教えてくれていたのかも知れません。

でも、頭に入っていないんです。ただ、飼育小屋からする独特の香りは今でも思い出せます。 「エサを食べないウサギ」 ウサギが病気になって、まったくエサを食べなかった日がありました。今でも原因はわかっていません。

きっと先生はわかっていたのでしょうが、子ども達に伝えられることはありませんでした。どうなったのかも覚えていません。 大人になってから思います。

もっと真剣に世話をしてあげれば良かった。きっと大人になって、余裕がうまれたから言えることでしょうね。飼育当番をサボっていたわけじゃありませんが、もっと上手くやれたかも知れない。いつも思うことです。どの子もおとなしく、とても愛らしい子でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です